大浦会長就任のご挨拶

このたび、新宿区町会連合会会長の大役を仰せつかることになりました大浦正夫です。

前任の大熊会長は、誠実かつ温和なお人柄で、新宿区の発展のため区町連をひとつにまとめあげる等、その活動に大変ご尽力なされました。そのあとをお引き受けするのは、身の引き締まる思いがいたしますが、この伝統ある新宿区町会連合会の活動を、半歩でも一歩でも前に進められるように、砕身の努力をしていく所存です。どうぞよろしくお願いいたします。

さて、現在、新型コロナウイルス感染症という目に見えない脅威が迫っております。町会・自治会においても、軒並み活動を自粛してまいりましたが、これからは手洗いの徹底や手指の消毒、マスクの使用や人との距離を十分にとるなど、しっかりと感染防止の対策をしながら、少しずつ活動を再開していきたいと思っています。

一方で、コロナ禍での対応や地域の様々な問題を解決するにあたり、区町連の担う役割もこれまで以上に大きくなっていると認識しております。この苦難を乗り越え、誰もが安心して豊かに暮らせる新宿を目指し、力を合わせて邁進してまいりましょう。

これまで区町連の歴史を築いてこられた大崎常任相談役と大熊前会長の功績と基盤を継承し、新宿区町会連合会の更なる発展のため、幅広い活動を一丸となって推進して参りたいと存じます。皆様方のご指導ご鞭撻、ご協力のほどお願い申し上げます。

簡単ではございますが、就任のあいさつとさせていただきます。