特色と概要

昭和41年の上落合三丁目町会(現上落合西町会)創立に伴い、上落合中央町会(昭和27年創立)、中落合三丁目辻町町会(昭和29年創立)、落合親和町会(昭和29年創立)、西落合町会(昭和31年創立)、中井町会(昭和34年創立)の6町会がまとまり、昭和46年11月にそれまでの落合地区町会連合会から分離、新たに落合第二地区町会連合会が結成された。

会長は、初代会長・山崎勝史にはじまり、高城才治、柳川文敬、小野田実、菅野廉一、高山松雄、鈴木豊三郎と、現在の小野田隆史で八代目になる。

かつては年に2回顔を合わせるだけの会であったが、現在は区町連の報告を兼ねて毎月開かれ、笑い声の絶えない和やかな運営が行われている。また平成29年度には「落合さくらまつり」をスタートさせるなど、新たな活気にあふれている。

高台の目白大学構内には縄文時代からの落合遺跡、猫地蔵で知られる自性院、葛ヶ谷御霊神社、中井御霊神祉、円空仏を祀る中井出世不動尊と昔を語る歴史、近代では作家・文化人の住まいが多く、林芙美子邸は記念館として訪れる人も多い。

平成9年に都営地下鉄大江戸線が開通したことで都心との繋がりが達成され、歴史文化と豊かな緑に恵まれた、コミュニティの定着する静かな住宅地として人気を集めている。