「食と安全」に関する講演の報告

平成24年9月12日
新宿区町会連合会理事 甲良町町会長 甲野 啓一
  1. はじめに
    去る平成24年7月4日に大崎市鳴子観光ホテルで開催されました、宮城県大崎市の「古川地域区長連絡協議会研修会」(区長は都市における町会長に相当)に、環境省除染情報プラザから講師として派遣され、「福島原発事故の影響(主として「食と安全」について)」と題して講演しました。講演の内容は別添テキストの通りです。

  2. pdfテキスト

  3. 出席者
    出席者は、大益 勉 協議会会長さん以下、古川地域160行政区から103人の区長さん方で、熱心に聴講されて多くの質問があり、盛会でした。また事務局として、大崎市の高橋 英文 市民協働推進部長兼震災復興局長以下、数人が出席されました。

  4. 本研修会の主旨
    本研修会の主旨は「聴講された区長さん方が、講演の内容を各地区に持ち帰って、地区住民に正確な情報を伝えたいので、一般の方にも分かりやすく、日常生活で役に立つ内容の講演をお願いします」ということでしたので、極力わかりやすく、その場で理解いただけるように努力してお話しし、質疑応答の時間を約30分間とりました。

  5. 講演の内容
    テキストにより「少量の放射線被ばくを受けても、健康面、遺伝面の悪影響が生じる恐れはないであろう」旨を、実例を引用して定量的に説明したのに対し、多数の御質問、御意見はありましたが、否定的な発言はなく、おおむね好意的な雰囲気であったと感じました。主催者から「分かりやすかった。今まで感じていた不安がかなり解消された」と過分のお言葉をいただき、恐縮した次第です。

  6. 懇親会
    講演の後に行なわれた懇親会でも、多くの追加質問と忌憚のない御意見を伺いましたが、私自身が町会長を16年間つとめているということで、区長さん方も親近感を持って下さったのかもしれません。

  7. おわりに
    地域に対するこの種の講演は、「健康面への影響」および「被災地支援ボランティア活動の報告」について、これで8回目になりますが、「事実に基づいて主張すべきことは、根拠を明らかにして主張する」私の方式に対し、これまで悪意に充ちた攻撃を一度も受けずにすんだことは、幸運だったと思います。

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