「特養ホームの入所待ち日数が大幅に短縮」
〜区町連研修会における区長の特別講演より〜

寄稿 : 箪笥町地区・甲野理事

去る10月23日、区町連の研修親睦会において、「新宿区における高齢者施設の実態」と題して、中山弘子新宿区長の特別講演がありましたので、その概要を紹介します。

(1) 新宿区内の介護老人福祉施設(特別養護老人ホーム)は、
A.区内ホームが、あかね苑など4施設、定員小計240人。
B.区内ホーム(個室ユニット型特養、アザマス東戸山は地域密着型)が、新宿けやき園など3施設、定員小計210人。
A、Bを合わせて7施設、定員合計450人(全定員を新宿区が確保)です。

(2)この他に、区外に新宿区がベッドを確保している施設が、立川市、清瀬市、町田市、奥多摩町など、16市町に23施設あり、定員合計2,378人のうち502床を確保しています。

(3)現在、特養ホーム入所希望者は、施設の所在地にあまり条件をつけなければ(区内ならどこでもよい、郊外でもよいなど)、申し込み後2〜6か月など比較的短期間に入所できたケースがあり、中には、申し込みに対し即時入所可の回答があった例もあります。

(4)以上の講演に対し、何人かの出席者から、「今から12年前に、自分の母親が重度の要介護者となったとき、23区内の特養ホームに問い合わせたが、どこも待機中の申込者が500〜600人、5年待ちといった状況で、別の方法を探さざるを得ませんでした。最近は当時に比べて改善されたと考えてよいのですか」といった質問があり、区長から「その通りです。待ち日数は以前に比べて大幅に短縮されていますから、どんどん申し込んで下さい」と、たのもしい回答がありました。介護に悩む家族にとっては、非常な朗報だと思います。


詳細については、福祉部 高齢者サービス課 高齢者相談係 電話03-5273-4593(直通) または、お近くの管内の高齢者総合相談センターにお問い合わせください。

閉じる