会議概要一覧

新宿町会連合会 定例理事会 会議概要

2016年11月定例理事会

出席者
四 谷: 大熊 宮内 松川 箪笥町: 大崎 小田桐 津吹 榎 町: 中村 松永 桐生
若松町: 桑島 田村 鈴木 大久保: 大浦 植村 石井 戸 塚: 福本 原田 古澤
落合一: 前田 村上 落合二: 小野田 坂田 柏 木: 山田 津田 小林
西新宿: 宮越 区役所: 川島(代理) 参与
司会進行: 前田副会長        

会長あいさつ

本日もお忙しいところ、定例会にご出席ありがとうございます。

先月は、およそ5年ぶりの宿泊での研修親睦会となりましたが、各地区から多くの皆さんにご参加いただきありがとうございました。
講演会では、清掃事務所の黒田所長から、「新宿区のゴミを追って」というテーマの締めくくりにふさわしいお話しを聞く事ができました。
また、厚生部の皆さんには、この宿泊研修会に向けて企画していただき、本当にありがとうございました。おかげさまで天候にも恵まれ、大変有意義な研修会を終えることができたと思います。

本日は我々との意見交換会のために吉住区長にお越しいただきました。今回は昨年に引き続き2回目の意見交換会となります。

吉住区長は、区民目線で物事を考えられ、現場の声を大切にされる素晴らしい区長です。我々も吉住区長の応援団として、共に活動していることを大変うれしく思っています。
新宿区をより良いまちにするために、実りある意見交換会になりますよう、皆さんのご協力をお願いたします。

区長との懇談

吉住区長:
現在、しんじゅくトークで10地区を回らせていただいていますが、半分が終わり、今日の四谷地区で6カ所目となります。
この間、ごみの問題や町会・自治会の今後のあり方、防災についてなどが議題となってきました。
町会・自治会の皆さまには、防犯防災パトロールやリサイクル回収事業など、様々な部分でボランティアの活動をしていただき、ありがとうございます。
この定例会をとおして、行政からの情報をお伝えしているところですが、どうしても行政側の視点になってしまいますので、いつも皆さんからは住民の視点での考えやヒントをいただいているところです。
今後もこうした関係を保ちつつ、より良い区民生活を実現できますよう、ご指導のほどをよろしくお願いいたします。
前田副会長: では、皆さんから区長にお話ししたいことがありましたら、挙手の上お話し下さい。

(1)市谷商業高校跡地について

津吹理事
(箪笥地区):
市谷商業高校の跡地の問題です。
先日の議会でも、9月に白紙撤回になったとの都からの話があったということですが、都有地ではありますが、今後はどのような見通しでしょうか。
防犯の問題も避難所や地域支援の活動も、何をするにも地域の学校が活動の場となります。
そこで跡地利用を考えた時、隣地の牛込第一中学校が非常に狭い学校ですので、これを広げることができれば、避難所も広げることができ、地域の皆さんの集う場にもなります。
また2020年に向けてスポーツなどにも力を入れていくときに、そのような施設が確保されることは地域にとってとてもありがたく、必要不可欠なことです。
区としても積極的に推し進めていただきたいと思います。
区長: あの土地は、数10億円の価格で、容積率が160%。現在建っている建物を取り壊さないとなかなか活用できないということがあります。
そうすると近隣の皆さんに振動や埃、工事音などを許容していただけるかどうかという問題があります。
また、数10億円の物件を区が購入することや賃借することに区民の理解が得られるかどうかということも必要になります。そもそも元手がないと着手することもできません。
今後の区民の皆さんの需要として、高齢化社会、少子化社会、防災対策等いろいろありますが、それらをどう組み合わせて、どのような方法で、例えば区が直営でとか民間に参入してもらって行っていくかなどの観点も含め、さまざまな選択肢の中で考えていかなくてはならないと考えています。
近隣の方々だけでなく、区内全域の皆さんの需要をみたうえで、どのようなものが一番いいのかを探っていきたいと思います。
民間が使うのか区が使うのか、都で整備して都の施設になるのか、いくつもの選択肢がありますが、どのような場合でも、例えば災害時には地域に協力してもらうことを地元の要望として、また自治体として伝えてまいります。
今のところは、まだ東京都からもどうしてほしいというような話もきていませんので、現在のとことはこのようなことを想定して考えているところです。
津吹理事
(箪笥地区):
私たちの地域には、高齢者福祉施設神楽坂という施設が、東京都の元牛込消防署跡地に賃貸借で建っています。この建築にあたっては地域の要望を聞いてもらい、多目的ホールなどを地域で有効に活用させてもらっています。町会と防災協定を交わす段取りが進んでいます。
このようないい例もありますので、ご検討ください。

(2)高田馬場駅の改善について

古澤理事
(戸塚地区):
高田馬場駅、特に戸山口の危険な状態の改善についてです。
高田馬場駅は、一日の乗降客が90万人の全国でも10番目の駅です。JRにはホームも1本しかなく、戸山口は階段のみの危険な状況でしたので、10数年前から運動をはじめ、新宿区からも3回JRに要望書も出していただきましたが、状況は一段と切迫してまいりました。
この春に、大久保三丁目に住友不動産の超高層ビル2棟が完成し、昼間人口が1万2千人増えました。
西武線とJRの連絡橋も、明石市の花火大会で事故のあった歩道橋と同じ構造で、大変危険です。
朝のラッシュ時など、少ない職員で綱を張って規制したりしています。JRの幹部の方はこんな状況をご存じないのではないでしょうか。
ぜひ、区長には強いリーダーシップを発揮していただいて、まずは朝のJRのラッシュ時の対応を見ていただいて、直々にJRの幹部の方々に見に来て下さるようにお話しいただきたいと思います。
緊急の対策と根本的な解決策を鉄道事業者と新宿区と住民で話し合えるよう、リーダーシップを発揮してくださいますようお願いいたします。
区長: 長年にわたってお待たせして申し訳なく思っています。
高田馬場駅に関しては、そもそも土地が無いと駅の幅もホームも広げていくことは不可能ですので、まちづくりと一緒に考えていかなくてはいけないと思っています。
かつては埼京線を高田馬場駅に停めようという動きもありましたが、もしそうなると一段と幅を狭めることにもなります。まちづくりの将来図をもし考えるのであれば、何かを得る時には何かを失うこともあるかと思います。
そういうことを解決する1つの手段としては、高架化あるいは地下化するという事業もあります。
今、西武線の開かずの踏切問題では、中野方面で地下化が進んでいます。過去には新宿区内で都内第一号の高架化の動きがありましたが、最終的には日陰になるという近隣住民の反対運動もあって中止となったという経過があります。
時代時代において、何を求めて何を失っていくかということもありますが、最終的には環境にやさしく住環境を良くしていくものでなくてはならないと思います。不十分な技術の中で提案されたものはやはり反対されてしまいます。

今ちょうど高田馬場では周辺のまちづくりの会も立ち上がってきましたので、その中でどのように場所を確保できるのか、また特に民間の事業者の施設ですので、これからも粘り強く話し合いを続けていきたいと思っています。
今後とも地域の皆さんの声が無ければ、行政の音頭だけでは民間の鉄道事業者も動いてはくれないと思いますので、今後のまちづくりに対して、地域の中でご支援をいただければありがたいと思います。
ただ今のご指摘はもっともですし、私としても東京メトロ・西武線・JRのそれぞれの連絡ができるようなバリアフリーにしていかなくてはいけないと思っています。当面のところ、安全対策としてはホームドアの設置の取り組みを早めていきたいと、新宿独自の新たな補助制度を作っていく予定です。
安全対策が一番だと思っていますので、長年にわたってお待たせしていますことをしっかり胸に刻んでおきます。時間が経って申し訳なく思っております。

(3)夏目漱石記念館について

中村副会長:
榎地区では、町連の中に夏目漱石プロジェクトチームを立ち上げ、記念館の機運醸成に努めています。
小学生の暗唱コンテストなどを行い、子どもたちの素晴らしい可能性を延ばしています。
そのような中、漱石山房通りと交わる外苑東通りが拡幅工事を行っていますが、中央分離帯ができますので、反対車線から右折して漱石山房通りには入れなくなります。
この通りは、昔から地域の皆さんには大切な通りで、このあたりは細街路が多いので、救急車・消防車等緊急車両が右折して入れなくなることは、この地域が危険な地域になってしまうのではないかと心配しています。
また、保健センター前も拡幅されますので、この東側の地域が急な傾斜の道となってしまうと、いろいろ要望も出されています。第三建設事務所がありますので、新宿区だけで解決していくのは困難なことですが、ぜひこの点をご検討ください。
区長: 過日説明会が行われ、住民の皆さんの関心が大変高いということがわかりました。
区の施設も、段差ができてしまうことで接続がしづらくなるという状況も起きてきます。
また、緊急車両が入れなくなったり、横断歩道がかなり移動してしまうという課題が起きてきていますので、今後も警視庁・東京都第三建設事務所にしっかりと伝えていきたいと思います。
区の施設についても、入口が狭かったり段差ができて車いす等の出入りが危険になっていないか、新たに施設課に調べさせていますのでしばらくお待ちください。

(4)包括支援センターについて
(5)淀橋第四小学校について
(6)審議会について

林参与:

以前は、北新宿三丁目には、かしわ園に包括支援センターがありましたが、現在は二転三転して西新宿に移りました。高齢の方が北新宿から都庁の近くまで行くのはなかなか行かれないのです。
包括支援センターは何年かに一度移転しているようですが、定着できないのか、またもう少し地域密着できないのか、と思います。

それから、淀橋地区の小学校ですが、私が子どもの頃は第一小から第七小まであったのですが、今は時代の流れと共に第四小だけになってしまいました。
なぜ淀橋第四小だけが残っているのか、地域の者として教えていただければと思います。

もう一つ、先日のしんじゅくトークでも伺いましたが、私もいろいろな委員会・審議会等に出席させていただいていますが、どの会にも学識経験者の方がリーダーとしていらっしゃいます。
私たちは、区民の立場で区民の声を必死に届けようとするのですが、学識経験者の方には永年携わっていらっしゃる慣れがあるように感じます。なおかつほとんどの方は新宿区に居住されていません。
そうすると市井のいろいろな問題が本当にご理解いただけているのか、齟齬というか懐疑が生じてしまいます。
岡目八目で、それなりに良い意見もお持ちですが、この点を、一工夫していただければと思います。

区長:

包括支援センター・高齢者総合相談センターですが、場所が移動したり目立ちにくい場所にあるということがあろうかと思います。なるべく使いやすいところを選ぶように、安定的にその場所で運営できるように所管に伝えたいと思います。

淀橋第四小学校については、他の6校については、統廃合等により学校自体が存続していないということです。第四小はもうすぐ100周年になりますが、存続し続けてまいりましたので名称変更もなかったわけです。

学識経験者のご指摘ですが、岡目八目と申しますか、私たちだけでは思いつかないことや、専門的に研究されている実績をお持ちの方々ですので、大所高所からお話をいただいています。ただ最終的に方針を決定するのは、区民の皆さんのご意見を聞いて区が決定しますので、そのあたりのバランスをきちんと取れるよう配慮してまいります。今後とも各委員会で様々なご指摘を頂ければと思います。

行政等からの連絡

(1) 第7回新宿区民医療公開講座「腰痛・難聴の正しい理解と対応について」

新宿区医師会 木島 会長

資料に基づいて説明がありました。皆さんふるってご参加ください。

木島会長:
私は内科医ですので、腰痛と申しますと内科医を悩ます症状です。すい臓がんや腎臓がんの始まりも腰痛から始まることがあります。
今回の公開講座では、純粋に整形外科的な腰痛についてお話しします。
今、患者数が増えているのは脊柱管(せきちゅうかん)狭窄症(きょうさくしょう)です。脳から腰まで延びている脊髄の神経が圧迫されることによっておこる脚の痛みやしびれなどですが、これをどのように検査をして処置するのかなど、専門家の立場からわかりやすくお話しいただきます。
難聴については、加齢による難聴もありますが、耳の疾患によるものもありますので、これについても東京医大の教授にお越しいただき、わかりやすくお話しいただきます。
会場も、多くの皆さんにお入りいただける大きな箪笥区民ホールにしましたので、多くの方にPRしていただいて、ぜひお越しください。
前田副会長: 私も脊柱管狭窄症を患いました。町会も高齢者が多いので、ぜひみんなで聞きに行きたいと思います。
大熊会長: 各地区から、10名以上の参加にご協力ください。

(2)平成28年度歳末・地域たすけあい運動募金実施に伴う協力について(依頼)
社会福祉法改正に伴う次期評議員の推薦について(依頼)

新宿区社会福祉協議会 伊藤 事務局長

資料に基づいて説明・依頼がありました。

事務局長: 10月には、赤い羽根募金にご協力いただきありがとうございました。歳末・地域たすけあい運動にも募金活動・ポスター掲示にご協力お願いします。
評議員に関しては、法改正により、諮問機関から議決機関へと変わり、定数も43人から半分程度に大幅に減らすことになりました。
これに伴い、町会からは今までは各地区1名、合計11名でしたが、次期評議員は3名の推薦をお願いいたします。
前田副会長: 後ほど役員会で決定して推薦します。
松川理事(四谷地区)・松永理事(榎町地区)・谷頭美子氏(柏木地区)を推薦

(3)健康講話「身近な保険のはなし~役立つ保健事業などご紹介します」

米山 高齢者医療担当課長

資料に基づいて講話がありました。

後期高齢者医療制度加入者の方を対象に、7日以上入院した場合に「入院時負担軽減支援金」が支給されます。(所得制限なし。) 6割程度しか利用されていないので、身近に対象になる方がいれば、制度をPRしてください。申請は、領収書等をもって高齢者医療担当課(本庁舎4階)、もしくはお近くの特別出張所窓口まで。

(4)羽田空港機能強化に関する説明会の開催について

本村 環境対策課長

資料に基づいて説明がありました。

会場になっている、落一・落二・柏木・角筈地区は、計画の飛行ルートに入っているので何らかの影響が予想されます。騒音・安全対策など国土交通省担当者が説明します。

(5)Jアラート全国一斉試験放送の実施について

安藤 危機管理課 地域防災担当副参事

資料に基づいて説明がありました。ポスター掲示にご協力ください。

林参与: この屋外スピーカーはどこにあるのでしょうか。いきなり鳴るのでしょうか。どこについているのかは教えてもらえるのでしょうか。
副参事: 区内に均等に102カ所あります。わかりやすいところでは小中学校に設置されています。
普段は、午後2:30に「子どもが帰る時間です」と流れたり、夕方には夕焼け小焼けのメロディーが流れている、そのスピーカーです。
設置場所については、地域防災計画の中に設置先一覧があるのでご確認いただけます。
参考までに、音量についてですが、聞こえにくいというようなご意見もいただきますが、普段・訓練時は騒音に配慮して60%程度の音量で流しています。
今回も試験放送ですので60%です。災害時には100%の音量で流れます。

(6)新たな総合計画(骨子案)等の地域説明会の開催について

菅野 企画政策課長
竹内 まちづくり計画等副参事

資料に基づいて説明がありました。各地区町連に説明に伺います。
ポスター掲示にご協力ください。

素案・骨子案は11/25から特別出張所でご覧いただけます。説明会でも配付します。

(7)「新宿区若者のつどい」開催に伴う案内チラシ等の送付について

北沢 男女共同参画課長

資料に基づいて説明がありました。ポスター掲示にご協力ください。

どなたでもご来場いただけますのでぜひお越しください。

(8)「新宿区路上等障害物による通行障害の防止に関する条例」に関する広報活動等への 協力について(依頼)

小俣 交通対策課長

資料に基づいて説明がありました。ポスター掲示にご協力ください。

小田桐理事
(箪笥町地区):

地元の神楽坂通りは本当に看板が多すぎて、歩行者が歩道を歩けず車道を歩いているような状態です。
観光客も増えているのに、看板については注意されれば中に入れて、いなくなればまた出すという繰り返し。危険な状態が続いています。

この条例については、もう知っている人もいるのでしょうが、業者も生活がかかっているので看板は出し続けています。やっとここまで来たかという感じです。
12/1施行ということで、いかにスピーディーに周知するかが大切だと思いますが、どのようにしたらいいでしょうか。

交通対策課長: 神楽坂通りは確かに看板が非常に多く、神楽坂通りを含めた重点地区には、区だけでなく警察や地元の方とご一緒に定期的に是正指導を行っています。条例ができたということもお話しして回りたいと思います。
また、看板の除去に関しては、12/1から即除去ということにはならず、指導・勧告後に除去ということになるかと思います。11月中の是正指導のときに、できるだけ条例の事もお話しして回りたいと思います。
川島代理
(区役所地区):
東口商店街です。除去・一時保管された後はどうなるのでしょうか。
交通対策課長: 1ヵ月とか3ヵ月という一定期間預かるということになり、その後はお返しすることになります。その時に、今後こういうことはしないという書面を出していただく予定です。
川島代理
(区役所地区):
返してほしいと言って来れば返すのでしょうか。
交通対策課長: その場合も、すぐに返すということでなく、一定期間預かった後になります。
大浦副会長
(大久保地区):
地元の大久保地区では、13~14年前から大久保百人町環境浄化協議会というものを作って、周辺の4つの町会、2つの商店会、新宿警察、東京都、新宿区が一緒になって毎月1回、ずっと活動してきましたが、あまりきれいになりませんでした。指導・勧告だけでは全然効果がありません。
私の希望は、前にも言いましたが、罰則を付けてくれないと効果がありません。
例えば5万円以下の過料とか、罰則をつけて強力に進めていただきたいと思います。
交通対策課長: 関係方面との関係もあり、今回はこの方法で進めてまいります。その後、必要ということになれば考えることにもなるかと思いますが、今回はこの方法で看板を出さないようにとお願いしたいと思います。

(9)「新宿区高齢者の保健と福祉に関する調査」の実施について

松田 地域包括ケア推進課長

資料に基づいて説明・協力依頼がありました。

(10)新たな助成制度(案)について

木内 地域コミュニティ課長

資料に基づいて説明がありました。

地域コミュニティ
課長:
今まで地区協議会のみで使われていた「まちづくり活動支援助成」と各特別出張所単位で使われていた「地域協働事業助成」を統合し、新たに、地域活動団体の行なう地域全体の課題解決やコミュニティ活性化に資する事業への補助制度とするものです。区の考え方をご説明させていただきますので、ご意見がありましたら、後ほどでも結構ですので事務局までお寄せ下さい。
  • 内容(案)は資料のとおり。実施時期は平成30年4月1日より。
  • 助成金額は1事業につき上限10万円とするが、現在の地区協の事業には10万円超の事業もあるので、特例も設定する。
  • 収入が発生する事業も補助対象とする。(今までの地区協では対象外であった。)自己財源化が可能となる。
  • 今まで対象でなかった町会掲示板の改修や新設、防災訓練なども対象となる。
古澤理事
(戸塚地区):
地区協議会は、自己資金を持っていない団体です。ですので、補助率が段階的に一部補助制度に移行するのですが、これでは事業はできません。この点も十分にお考えになっての提案でしょうか。
地域コミュニティ
課長:
先ほどもご紹介しましたが、現在の地区協の助成金は収入のあるものは認められていませんでしたが、平成30年度からは一部補助となりますので、自己財源を持たなければ活動できません。
収入の発生する事業も対象とし、その収入で賄っていただくことを検討いただきたいと思います。
実施は30年の4月からですので、29年度の活動の中で、具体的にどのような活動ができるのかを検討していただければと思います。
古澤理事
(戸塚地区):
自己資金を持たない地区協議会は、事業をする団体としては機能しなくなります。そのあたりは、地区協連絡会ではどういう意見なのでしょうか。
松川理事
(四谷地区):
私は四谷地区の地区協議会の会長をやっていまして、つい先日も地区協連絡会を行ったばかりです。結論が出たわけではありません。区からの提案がなされたわけです。
私はかねてより、この180万円という助成金が地区協議会に使われていることに、この予算は、やはり町会連合会や町会と一体になってやっていかなくてはいけないのではないか、とずっと前から言ってまいりました。 一緒にやるということは、とても大切なことだと思います。
昔からの歴史の中で活動している町会と地区協議会が一緒になってやることが大事で、一緒になってやるということは、より一体となるということで、では不足分は町会が出しましょうとか、そういう形にだんだん移行していくのではないかと思っています。
例えば、今まで会費をもらっていなかった事業も、最終的には補助率が2分の1になるわけですから、地区協という団体も自己資金を持たないで活動するというのではなく、何らかの自己資金を持っていないといけないと、考えを変えていく必要があるのかとも思います。
地区協議会の既得権益のようになっていますが、これをもう一歩進めて、町会と一緒やるということによって、本当に町会と連携ができるということを理解してもらえればいいかと個人的には思っています。このようなことを理解してもらうのが我々の務めと思っています。
古澤理事
(戸塚地区):
この区からの提案が前提となったご意見のようで、これを前提とするのには、少し問題があると思います。地区協議会はずっと自己資金なしで活動してきましたから、これでは活動自体が難しくなります。それを踏まえた上でのご提案ということですからしょうがありません。
津吹理事
(箪笥町地区):
箪笥地区協議会は、大崎会長を中心に私も副会長を務めています。10月の連絡会の直後にすぐ緊急役員会を開いて話し合いました。
補助金の対象団体が町会自治会、町会連合会、その他の団体とありますが、もともと箪笥地区協議会は、町連をはじめとしたその他の団体の代表の集まりで、横に手をつないで、できるだけお金をかけずに地域の問題を解決しようと活動してきました。
ゆえに箪笥地区としましては、地区協議会の活動費は今の180万円を減額してでも、他の団体に活用していただき、地域の中での関係では、町連を中心にした現行制度を続けていった方がいいのではないかという結論になりました。
ただこれは箪笥町地区の意見ですので、次回1月の10地区の地区協連絡会でのご意見を尊重しながら進めていただきたいと思います。
地域コミュニティ
課長:
話が前後しますが、この案は10月の地区協連絡会で説明させていただきました。その場でもいろいろなご意見がありました。
例えば自主財源については、参加費をとるケースもあるでしょうと、この点については今後詰めていくことなのですが、そしてこの区からの提案を各地区に持ち帰っていただき、次回1月の地区協連絡会でまた検討していきましょうということになっております。
本日は、その内容を町連の皆さまにもご説明させていただき、町会の立場からのご意見もありましたら事務局までいただければと思います。
津田理事
(柏木地区):
柏木地区の地区協の会長ですが、柏木地区はこの案に対して賛成するという結論です。とにかくお金をかけるなということで柏木ではやっています。
例えばサロンだと入場料を100円もらいます。200人も集まれば材料費は賄えます。
1つ質問ですが、予算が余った場合はこの残りは地区の自主財源に入れていいのでしょうか。
地域コミュニティ
課長:
執行残を自主財源に残すという考え方はありませんので、区に返していただくこととなります。
大崎
常任相談役:
地区協の問題は、お金がないとできないと皆さん言いますが、原点に戻って考えていただきたいと思います。
最初は補助金無しでやってきました。ある日突然、何の相談もなく、200万円の予算が付きました。私は区に文句を言ったほどです。
本来であれば、各地区の代表に意見を聞いて相談するべきです。しかも、町会つぶしではないかという意見もあったので、各地区に、町会の長が地区協に入るようにと言ったのです。
町会も地区協も一緒です。原点に戻れば、補助金無しでやってきたのです。
津吹理事も言いましたが、箪笥町地区は予算を半分にして活動しています。予算をかければ、それは立派な活動ができます。町会はいつだってボランティアです。町会・自治会を見習ってほしいと思います。
予算をかけないと活動できないようにしてしまったのは行政です。それは反省してもらいたいと思います。
我々もそれに甘えないで、原点に戻って活動しようということです。

その他

(1)東京都町会連合会からの報告

大熊 会長
大熊会長: 10月の都町連常任理事会に於いて、昭島市の自治会連合会より、「わが町の安心伝言板」と「自治会運営マニュアル」を作成したとの報告がありました。
作成にあたっては、新宿区町会連合会で作成した「安心シート」と「個人情報保護の冊子」を参考にさせていただいたとのことでした。
大崎常任相談役がいつも仰っていらっしゃるように、「いいことはどんどん取り入れよう」ということです。新宿区が他区市のお手本になっていることはたいへん喜ばしい事なので、ここで報告します。

事務局からの連絡

  1. 委員推薦の報告
    • 新宿区中央公園魅力向上検討会委員・・・山田副会長、髙野健氏(四谷地区)
    • 民泊問題対応検討会議構成委員・・・大熊会長
    • (公財)新宿未来創造財団評議員・・・前田副会長
  2. 平成28年度全国自治会連合会宮城県仙台大会
    日時:11月10日(木)~11日(金)
    会場:仙台国際センター
    (出席(役職省略):大崎・大熊・中村・大浦・前田・山田・秋田 計7名)
  3. 第7回新宿区民医療公開講座
    日時:12月3日(土)午後2時00分~
    会場:牛込箪笥区民ホール テーマ:腰痛/難聴の正しい理解と対応について
    ※各地区、10名以上の参加をお願いします。
  4. 12月の理事会
    日時:12月6日(火)午後2時30分~
    会場:大久保地域センター 3F 会議室A
  5. 平成29年新春懇親会・れんげ賞授賞式
    日時:2月9日(木)午後6時00分~
    会場:京王プラザホテル 5階 エミネンスホール
  6. 2月の理事会
    日時:2月7日(火)午後2時00分~
    会場:本庁舎 5F 大会議室

閉会にあたって/ 石井理事(大久保地区)

本日は長時間お疲れ様でした。
私は今年度理事になったばかりですので、地区協の問題は難しいものでした。
本日はこれで閉会といたします。お疲れ様でした。