会議概要一覧

新宿町会連合会 定例理事会 会議概要

2016年3月定例理事会

出席者
四 谷: 大熊 宮内 松川 箪笥町: 大崎 渡部 飯島 榎 町: 中村 松永 桐生
若松町: 桑島 田村 鈴木 大久保: 大浦 植村 熊木(代理) 戸 塚: 福本 原田 古澤
落合一: 前田 齊藤 村上 落合二: 坂田 谷口 柏 木: 山田 小林
西新宿: 八木 秋田 浅井 区役所: 川島(代理) 顧 問 古田
参 与 司会進行: 大熊副会長    

司会(大熊副会長)

会長あいさつ

先月は、れんげ賞表彰式、並びに新春懇親会が無事に開催されました。
他の地区の町会長さんたちと意見交換をする時間は、とても貴重であると感じました。
また、れんげ賞表彰式につきましても、大変素晴らしい式になったと思います。多くの方からお褒めの言葉をいただきました。
ご尽力いただいた厚生部の皆さん、期間の短い中推薦者を選考してくださった各地区町連の皆さんには、本当にありがとうございました。

また、先月皆さんにお配りした「個人情報保護の手引き」ですが、東京都町会連合会の方々にお渡ししたところ、大変ご好評をいただきました。
新宿区が先駆けて作成したこのような冊子が広まって、皆さんの役に立つことは喜ばしいことです。改めまして、作成に力を注いでいただいた林参与にはお礼を言いたいと思います。そして各町会でもっと部数が必要だという場合には、各特別出張所に用意してありますので、ぜひ活用してください。

さて、区議会の方では28年度の予算について議論が交わされているようです。
本日は、部長、課長はそちらの方へご出席とのことでこの場にはお見えになりません。来年、区の予算がどのように使われていくか、我々も議論を見守っていきたいと思います。

3月に入り、いよいよ春が近づいてきたように思いますが、朝晩の冷え込みはまだまだ厳しいものです。健康に気をつけて、元気に地域のために励んで参りましょう。

行政等からの連絡

(1)健康講話「在宅療養になったとき~かかりつけ医とかかりつけ歯科医をもとう~」

健康推進課在宅療養支援係 山藤係長(看護師)
田名網看護師

資料に基づいて講話がありました。

(2)新宿区年金生活者等支援臨時福祉給付金(高齢者向け)について

佐藤 臨時福祉給付金等担当総務係

資料に基づいて説明がありました。
ポスター掲示にご協力ください。

(3)新宿区情報公開・個人情報保護審議会委員の推薦について(依頼)

川野辺 区政情報課情報公開主査

資料に基づいて推薦依頼がありました。

大崎会長に一任され、後日、津吹理事(箪笥町地区)が推薦されました。

議事

(1)地区協議会について

大崎 会長

事務局より、資料の説明がありました。


この資料は、中野区町連会長より大崎会長に提供された。

中野区の現田中区長が初当選された平成17年2月の区議会定例会での施政方針説明で、中野区の住区協議会について総括し方針転換したもの。

中野区の住区協議会は、新宿区での地区協議会にあたる組織で、昭和46年より20年余り(平成17年現在)続けてきていた。補助金や助成金ではなく区の予算として計上され、事務局も区職員があたっていたが、区長による方針変更でそれまでのような区の関わりを改め、自主的な協議の場として位置付けられた。

その後予算はゼロとなり区の事務局もなくなり、現在活動している団体はないと聞いている。


大崎会長: わかりやすく言いますと、町会・自治会はボランティアです。
東京都も新宿区も、何かあれば町会を頼りにしています。警察も消防も、行政はみんな何かあれば町会です。地区協は出てきません。防災訓練・交通安全運動の旗振り・募金集めもいつも町会です。
地区協は何をしているのか。突然200万円の予算が付きました。なんで我々地区協の会長に説明もなく、区の方から200万円を付けるのかと中山区長に話に行ったほどです。地区による違いはあるかも知れませんが、予算があるから事業をしているような部分もあると思います。
では町連がやっているようなことができるのかといえばそれはできないのです。いろいろな事業は補助金があるからできていることで、当然のことと思います。箪笥では、予算を200万円から100万円に、それを50万円にと縮小して活動しています。
地区協も町会と同じように、節約してお金をもらわずに活動をするならば素晴らしいと思います。これだけのお金をかけるべきところは、他にいっぱいあるはずです。 今日は皆さんから、地区協に対する忌憚のない意見を出していただきたいと思います。
今後に関しては、皆さんの意見を考えながら検討したいと思います。
松川理事
(四谷地区):
私は四谷地区の地区協の会長をやっています。今の大崎会長のお話に私も同感です。
地区によっては、町会と地区協が遊離してしまっているようです。手前味噌で恐縮ですが、四谷地区が何を一番大事にしているかというと、町会には長い歴史があり、地域の方のたいへんな信頼を得ています。そしていろいろな行政機関からのいろいろな問題を常に一生懸命活動してきました。
では、地区協はどういうことをやるのかというと、常に町会と連携をとって活動する、これが四谷地区の特長です。
地区協も発足して10年、もう一度原点に立ち返って、地区協とは何をしなくてはならないのか、町会と連携して地区のためにどんなことができるのかを考える機会だと思います。
ここで地区協を無くすとか存続させるとか、そのような考えはありません。この制度がこれからどういった形で進んでいくのか、その原点にできればと思います。
このような話を次回の地区協連絡会でしたいと思っています。
大浦副会長
(大久保地区):
私は過去には会長もやりましたが、今は副会長です。
11年前にできた地区協ですが、結論から言いますと存続に反対です。
というのは、事業は予算消化のために行っているようなものもあり、地域の人のためになっていません。
地区協は自治基本条例にも位置づけされていません。そのような団体が予算をもらって活動するのもおかしいと思います。
町会には行政からの情報もたくさん提供されますが、地区協には一切ありません。去年も国勢調査とか日赤の募金とか、地区協には一切ありません。
ただ、区からの無駄な予算が下りてくるだけです。行政改革とよく言いますが、やはり地域も改革しないといけないと思います。それほど我々は暇ではないです。あまりにもいろいろな団体や警察・消防・育成会等がありすぎて、1人の人間が多くの役をやりすぎです。必要のない事と思います。
地区協の予算があるのなら、少しでも町会・自治会にいただきたいと思います。
大崎会長: 副会長は皆さん意見を言ってください。
中村副会長
(榎地区):
地区協は地域の力を分散させてしまう部分があると思います。
関わっている方はほとんど町会関係の人で、役員や委員を担っています。
予算がついていなかった最初の2年ほどは、いろいろ考えて知恵を出し合っていましたが、200万円の予算がついてからはそれを消化しなくてはならないという活動になってしまったようです。
また、区による事業の評価も、予算を使い切ることが活発に活動しているという評価になるようで、本当は節約してできるだけお金をかけないで活動しているという部分も評価してほしいと言ったこともあります。
もう少し、地区協というものを考えた方がいいと思います。
例えばお金が余ったからジャンパーを作ろうという話になりますが、その前にもっと必要なものが何かあるのではないかともっと考えるべきだと思います。地域の中でいろいろな人が部会に分かれて活動しますので、それぞれの部会が考えることに対し、他の部会の人は自由に意見も言えません。
また、町会と地区協を掛け持ちしている方が多いので、今日は地区協があるから他の会合はお休みなどということになっています。
うまく運営できる方法を考えていくべきだと思います。
山田副会長
(柏木地区):
今日は津田会長(柏木地区協議会会長)がお休みなのですが、私は昨年まで副会長をしていました。
それまで何年か活動してきた中で、地区協が何のためにあるのか、地域のためにどんな活動ができているのか、疑問を持っていたので思い切って昨年やめさせていただきました。
無責任なようですが、やめたことで時間ができて町会の活動に力を注げるようになりました。
地区協は何と言っても会議の時間が長く、部会もありたいへんです。四谷地区のように地域とうまく連携して活動できている地区も何箇所か知っていますので、一括してどうだとは言えませんが、地域との関係の見直しが必要と思われます。
前田副会長
(落合第一地区):
最初から今まで、地区協には入っていません。入っていないのであまり言うことがありませんが、実は地区協が始まった当初、地区協と町会の関係は良くないものでした。
何のために始まるのか、どんな制度なのか、町会への何の説明もなく始まったというのが現状です。
故川俣会長と一緒に地区協の代表者とディスカッションしたこともありますが、地区協は行政から助成金も出ているのだから地区協は一生懸命やるのだということでした。
いろいろな地区では、町会と連携して活動しているところもあるようですが、落合では地区協の皆さんが一生懸命活動しています。
見守っているというところですが、それぞれの立場で考えなくてはいけないのかとは思っています。
齊藤理事
(落合第一地区):
私は立ち上げのときは地区協にいました。予算のついていない時、地域課題の解決から始めました。
お金がないときにどんなことをしたかというと、まず聖母坂通りの無電柱化を区にお願いしようとか、西武鉄道の開かずの踏切をどうにかしてほしいと西武鉄道に申し入れよう等でした。
予算がついてからは、関わっていないのでよくわかりません。
先ほど大浦会長もおっしゃっていましたが、自治基本条例の地域自治については、地区協の立場は検討はされましたが宙ぶらりんのままです。
また、外部評価委員の立場で話をさせていただくと、現在町会と地区協は一緒に評価していますが、町会は評価できるのですが、地区協はなかなか評価ができません。これを分割してほしいと申し入れているところです。
自治基本条例の策定においても地区協についてはとても苦労したところです。
大熊副会長
(四谷地区):
四谷地区では、地区協が町会におりてきたときに、何も決まっていなかったので、町会が主体となって地区協を支えて、地区協には地域の事業の補佐をしてもらおうという考えで町会長にも地区協に入ってもらっています。
町会との連携もとれていて、いさかいも無く進んできました。仮に地区協が無くなってしまっても町会として支障はないと思って活動してきました。
古田顧問:
町会組織は立派な組織なので、他の組織から云々言われることはないのです。
協議することはいいですが、(資料にある)中野の区議会で町会組織のことをどうのこうのと言われているのは、私に言わせれば内政干渉ともいえることです。
議員は町会員によって議員になっているのです。組織は組織として認め合わないといけません。
大崎会長: 皆さんの意見を聞きました。四谷の松川会長の考えも我々と同じものです。ちょうど10年の節目で考えていかなくてはいけないということです。
当初地区協ができた時には、町会つぶしなのではないかといろいろな方からご意見もありました。そこで町会長には地区協の会長になれと指示を出しました。
残念だったのは、地区協に相談もなく区が突然200万円の予算を付けたことです。 それまでうまくいっていたのに、予算がついてからは仕事をしなくてはいけないという傾向になったのです。
地域での手伝いはみんな町会なのに、地区協はそれをしないのに予算だけは区から出ているという、おかしなバランスになったのです。
新宿区町連は、地域のために率先して活動してきました。皆さんの身にかかってくることですので、見直すのは当然です。
松川理事
(四谷地区):
大崎会長はたいへん重要なお話をしてくださったと思っています。 3月14日に開催される地区協連絡会では、我々四谷地区と大崎会長の箪笥地区とが議長の当番となっています。
発足していきなり200万円という予算が付いたのですが(現在は減額して180万円)、これを役員たちがどう解釈しているのか。どうしても使い切らなくてはいけないと思っているのか、全てを使わなくてもいいと思っているのか、地区によってそれぞれだと思います。
最初に200万円がドーンと出てきたことに実は大きな問題があったのかとも思えます。現実に区で予算が組まれて、そこからの出発だったのでそこに立ち返って考えると、200万円が独り歩きしてしまって、地区により考えがそれぞれ違っているというのが実状です。
来年度に向けて事業を計画して進めている地区もありますので、今の180万円という予算を一切やめてしまうというようなことになると、それはそれで影響が大きく、例えば例年行われて皆さんが楽しみにして待っている介護予防の体操が突然無くなったりすると、地域の皆さんが困ってしまうことも発生します。
予算を削るというような考えをする場合には、そのような事業をどうするのかもよく検討して、事業を継続するならばどのような予算が可能なのかということも念頭に置いて、この問題を解決していかなくてはと思います。 このようなことを、当番地区として次回の連絡会でお話ししていきたいと思っています。
大崎会長: 現在180万円の予算がついていますが、それを少しでも減少していこうということであれば皆さんの考えも変わると思います。
私の箪笥地区は50万円でやっています。残りは返済していますが、それはどうしてかというと、我々は事業で成り立っているのではなく、地域活動はやはりボランティア精神が基本だと思うからです。見直しをするチャンスです。
計画している事業もあるかと思いますが、町会は何か地区協は何かをよく考えて進めてほしいと思います。
今後について、皆さんにアンケートをとることなども考えています。
事務局: 3月14日に地区協連絡会が開かれます。その場で今お話しされているような、地区協180万円、地域協働事業助成30万円、これが同じような補助金ではないかという議論もしていただく予定です。
地域で使える補助金を全くなくすという考えで進んでいる訳ではありません。地区協の予算ではなく、組織というものをどう考えていらっしゃるのか、区が云々言える立場ではないので、皆さんに相談しながら進めたいと考えています。
林参与: 立ち上げ当時から何も知らないので素朴な疑問ですが、地区協も10年間努力をされていい活動もしているので、歴史のある町会が地区協を飲み込む形で、いいところを残して行ければいいと思います。
大崎会長: 行政も警察も消防も、お願い事はみんな町会です。地区協の名前は出てきません。
地区協のいいところを町会が抱え持つようなことも考えられますが、地区によっては、地区協は町会の上にあると豪語する地区もあるそうです。そのようなところには、ぜひ町会と同じことをやってみてほしいと思います。
やはり200万円の予算が付いたことがおかしいと思うのですが、10年も続いてしまったので、これを機に皆さんに考えていただき、見直しを実行していきたいと思います。
大熊副会長: この件に関しては、両方からの意見を交換して検討するという段階が続くと思います。急にどうこうということでなく、意見を交換しながら一歩二歩と前進していきたいと思います。
皆さんと連携をとって解決していく課題としたいと思いますので、ご協力をお願いいたします。

その他

(1)平成28年新春懇親会会計報告

福本 会計

資料に基づいて報告がありました。

残金は区町連会計へ繰り入れます。

事務局からの連絡

  1. 4月の理事会
    日時:4月5日(火)午後2時00分~
    会場:本庁舎 5F 大会議室
  2. 5月の理事会
    日時:5月10日(火)午後2時00分~
    会場:本庁舎 5F 大会議室
  3. 6月の理事会
    日時:6月7日(火)午後2時00分(もしくは2時30分)~
    会場:未定
  4. 町会長・自治会長と区長との懇談会
    日時:5月9日(月)午後6時00分~
    会場:京王プラザホテル 5階 エミネンスホール
  5. 第6回新宿区民医療公開講座
    日時:5月21日(土)午後2時00分~
    会場:新宿区立教育センター(コズミックセンター内)5階 大研修室
    テーマ:高齢者の尿と目のトラブル(仮)

閉会にあたって/村上理事(落合第一地区)

落一地区では、5月29日(日)に恒例のおとめ山緑祭りを開催します。会場は、おとめ山Bです。
4町会が売店を出し、とてもきれいになったおとめ山が人でいっぱいになるほど賑わいます。皆さんもどうぞお越しください。

本日は長時間お疲れ様でした